考の証

要は健忘録

【積読日記】2001年宇宙の旅

最近、週刊少年ジャンプの物語の展開スピードは伊達じゃない。これまでの漫画であったのような展開の速度でも「これ、遅くない?」みたいな感想を抱いてしまう。その象徴が昨年から連載されたアンデッドアンラックである。打ち切り漫画は連載終了したと同時…

【メギド72】初心者の為のオススメギド

先日、メギド72でようやく最新話に追いつきました。メギド84-4、勝ったッ!第八章完! pic.twitter.com/YZWHth2JgK— 下弦のMCXXI (@McxxiQua) 2020年12月29日 メギド72はストーリーが良く、ついつい進めてしまう一方、戦闘システムがやたら難解*1で諦めてし…

【積読日記】新世界より

数年前、過去の名作と呼ばれる物たちを読んだことがなかったので読もうと思って買いこんだ結果、積読として埃を被っていた書物がいくつかある。貴志祐介の「新世界より」もその中の一つである。おそらく、5年近く本棚に眠っていたはずである。新世界より 上…

タイムパラドクスゴーストライターとは何だったのか 〜真実編〜

タイパラ2巻が発売されました10月上旬、表紙の七篠先生でまずは盛り上がり、そして番外編で見たことある展開があったり、色々な答えが得られたりして満足して語ることがなくなっていたと油断していたら、なぜかジャンプ+でタイパラ番外編が公開されていま…

映画「TENET」の感想

先週日曜、巷で話題のTENETを見に行った。なんだか面白そうな雰囲気は感じ取れていたので、これまで頑張って感想ツイートなどは避けて前情報ゼロを貫くことができた。映画が始まってからこの作品がクリストファー・ノーラン監督の物であると知り、ちょっと身…

タイムパラドクスゴーストライターとは何だったのか ~未来編~

これまでタイパラについて振り返ってきました。 まず初めに、タイムパラドクスゴーストライターについて各話で何を読めばよかったのか、作中描写のみを頼りに読み進めてみました。ここでタイパラ自体の物語についてはおおよそ理解できるかと思います。 qf414…

タイムパラドクスゴーストライターとは何だったのか ~過去編~

こんにちは。前回の記事でタイパラについて十二分に吐き出して満足した*1と思った翌日から再びタイパラについて考え出してしまった悲しい存在が私です。qf4149.hatenablog.com さて、今回の記事はタイムパラドクスゴーストライターを読む上で作者の過去作を…

タイムパラドクスゴーストライターとは何だったのか

タイムパラドクスゴーストライターとは、週刊少年ジャンプで2020年24号から39号まで連載された全14話のジャンル不明な概念漫画です*1。本漫画は連載1話目から読者各位に困惑を呼ぶとともに、連載期間中Twitterで最も言及された作品と言っても過言…

異修羅のすゝめ

このラノ2021の投票も始まったので今イチオシの小説、異修羅を紹介します。 異修羅とは 異修羅はカクヨム版で2017年7月から連載、そして2019年9月から電撃の新文芸から出版されているライトノベルである。そのキャッチコピーは『全員が最強。…

【積読9冊目】宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃

今年の4月、「IUT理論」がアクセプトされたというニュースを見た。大学生の頃にこの理論の話を見て、なんだか難解な話だなと思っていたことを覚えている。「かけ算とたし算の概念を切り離す」といった理論であると漠然と聞いたことがある程度であったが…

【積読8冊目】入門者のLinux

最近は積読に手をつけながらも、途中で面白くなくなって手放してしまうことが多い。「これは読むべきだな」と思って買った本というのは中々読むのが難しい。これから生きていく上で知っておいた方がよいと思いながらも、興味がないために面白いとも思えない…

「1%の努力」の追記

昨日書いたエントリ、何気なく書いてたら著者本人から反応があったことにビビり、更にめちゃくちゃアクセスが伸びていることに驚いている。qf4149.hatenablog.com物乞いにお金をあげてしまうと、働くより物乞いの方が効率が良くなってしまいます。仕事をして…

【積読7冊目】1%の努力

以前本屋でぶらぶらしていたとき、ふとひろゆきの顔が目に入ってきた。今帯を見ると、相変わらず煽り力の高いひろゆきが目に入る。普段からビジネス書や自己啓発本はほぼ書いてあることは同じで更に読んでも何もしないのが分かり切っているので買わないのだ…

【積読6冊目】絶滅生物図誌、それとマギレコのお話し

在宅勤務、通勤がないから非常に楽でいいと思っていたら今週はそうでもなかった。直接を顔を合わせばすぐに済むような話でもメールで連絡を取ろうとすると、コミュニケーションがうまくいかずにイラつきが溜まるということが分かった。これは多分、自分の言…

春も消毒も終わらせたいから

新型コロナが流行りだして早3ヶ月。街行く人々は大分減ったように思えるが、暖簾をくぐれば沢山の人がいる。これまで街行く人たちはどこに行っていたのだろうか。結構な不思議だと思っている。 世界の国々ではパンデミックによる都市封鎖が行われ、徐々に入…

【積読5冊目】時間は存在しない

積読と言いつつ最近買った本しか読んでない。仕方ないよね、最近の方がまだ興味薄れてないから。次は1年以上買って放置している本でも読もうかしら。 5冊目は「時間は存在しない」。大きなジュンク堂の近くまで行ったときに平積みされていて表紙買いした本…

【積読4冊目】バッタを倒しにアフリカへ

休日、今日は外に車で買い物に行ったのに本を2冊読めた。普段自分がどれだけ無駄な(?)時間を過ごしているかが分かる。子供の頃は本を読むのに時間がかかっていたが、今では普通の小説であれば3時間程度で読めるようになったのはやはり経験値がモノをい…

【積読3冊目】ウイルスの意味論-生命の定義を超えた存在

久しぶりの更新。休日も少し忙しかったりして落ち着いて過ごす日がなかったが、これからは休日は、というより平日も大分時間を取れるそうだ。それがわかっていたため、積読は減るどころか増える一方で気付けば30冊は余裕で越えていそうだ。だいたい一冊3日…

映画「AI崩壊」の感想と考察

「AI崩壊」は見る気はない映画でした。元々邦画はあまり好きではないのが原因だが、正直その理由は自分でも良く分かっていない。万引き家族は破茶滅茶に好きなのだけれど、他の邦画は作りが甘いというか、物語そのものに魅力をあまり感じていないのかもしれ…

【積読2冊目】ケーキの切れない非行少年たち

年末は長いこと体調を崩していたが、また今週の初めあたりから体調を崩してしまった。風邪やらなんやらで、免疫力が落ちているんだろうか。しっかり栄養を取って休むことを勧められたが、栄養とか何も考えずにひとまず野菜や果物食べてればいいだろうの精神…

カレーのレシピ Ver.2.0

この三連休は少し時間を持て余しているところもあり、ちょっと料理に力を入れてみた。先日ボロネーゼを食べたときに、これは家でも作れるなと思ったので作ったのだが、味付けする前の工程まではいつも作っているキーマカレーと同じだと気づいた。 そういう訳…

「体験」を作るというデザインのお話

最近は比較的暖かい日が続いている。コートを羽織る程度で丁度良いような、気持ちの良い日差しが射す小春日和であった。今年の冬は暖冬傾向にあるというが、去年よりもその傾向は強いように思える。その証拠にスキー場の雪が少ないというニュースを見た。確…

【積読1冊目】資本主義リアリズム

つい先日に入力を増やそうというブログを書き、早速積読を一つ読んだ。読んだだけでは勿体ないなとふと思ったので、その中身の紹介と読んだ感想をブログにまとめていこうと思う。元々、このブログは備忘録として始めたのでちょうど良いだろう。 今回はふと書…

出力には入力が必要という当たり前のお話

みなさま新年あけましておめでとうございます。明日から仕事とか認めたくありません。本当、この正月休みは体調不良をひたすらに治すためだけに存在したといっても過言ではない。なぜ家なのにマスクをして過ごさなければならないのかと思いながら痛い喉を労…

お酒やめたい、ではなくやめるという宣言。

「そういえば酒辞めるって言ってたのに飲んでるね」 先週、上司にこう言われてしまった。やらかす度に酒をやめるといって、2週間くらいは飲まないけれど、結局は元に戻っている。意志が弱い。 確かに今年に入ってから酒を飲む量が確実に増えていた。それは…

映画「JOKER」の感想と個人的な解釈

はい、公開1週間以上経ってからやっとJOKERを見ましたのでブログを書いている次第です。JOKERはバットマンの敵くらいにしか知らないし、そもそもバットマンについてもジャスティス・リーグと公開日にやっていたダークナイトを見ただけで何にも知らない。バ…

最近の雑感

おおよそジムに通い始めて4ヶ月程が経つだろうか。人間ドッグの結果が健康の範疇にはありつつも悪く、ちょっとお腹も気になり始めたので筋トレを始めてみた。すると、やはりお腹は若干出ていたのであろう。昔のように腹筋が(割れるとまではいかないが)見…

振り返りと「求められるもの」と「求めるもの」のお話

先々週に見たHELLO WORLDの考察ブログ、どうやら一時期はGoogle検索の3番目ぐらいには出ていたようで、ブログを初めて以来すごいアクセス数になっていました。半年ぐらい前に書いたコードギアスのやつも結構反響あったみたいだけれど、HELLO WORLDは考察必…

映画「HELLO WORLD」の考察 正書版

流石に前のブログでは説明がごちゃごちゃしていたので、自分の整理も兼ねてもう一度考察をして正書してみる。 [前回更新分] qf4149.hatenablog.com 理解を優先してラストシーンから考えて行きましょう。一行瑠璃は劇中で堅書直実と同様の手法で堅書直実のALL…

映画「HELLO WORLD」の感想と考察【追記】

9/22 0:30 この記事の考察をできるだけ分かりやすく書き直したので、ぜひこちらもご覧ください。qf4149.hatenablog.com 【起きてから悶々と考えていたらわかったことが増えたので、一番最後に追記しました。】 久し振りのブログ更新は映画「HELLO WORLD」だ…